建設常任委員会視察報告

【日程:10月12日(火)~13日(水) ひたちなか市・つくば市】

 


平成16年10月14日
多治見市議会議長
松 浦 文 雄 様
建設常任委員会
委員長 石田浩司
建設常任委員会行政視察報告書
視察参加者
各務幸次 伴野誠治 若尾靖男 森寿夫 三宅昇 石田浩司
随行者 玉野和道
視察先
1日目
場 所 茨城県つくば市(人口19.5万人)
内 容 花と緑の市民参加事業の概要について
日 時 平成16年10月12日(火)14:00から16:00
担当者 議会事務局次長 高野正夫
議会事務局文書広報係長 飯島 浩
市民活動課主査 貝塚 厚
視察報告
花と緑の市民参加事業の概要
趣意
市民が中心となり企業、NPO、ボランティアグループと行政が協働しながら、花と緑を
とおして環境美化活動を展開。市民参加によるまちづくりの実践、世代や地域等を越えた
住民交流の促進、市内農家(花卉類)を積極的に活用し農業の振興を目的とする。
概要
花壇整備
*つくばセンター広場においてプランター花木の通年に渡る維持管理、ケヤキ下への花苗
植栽
*つくばバスセンター内花壇の維持管理
*花卉農家をめぐり花苗を買い付け木製プランターへ寄せ植え
*つくばセンター広場を中心とする美化運動
つくば100本のクリスマスツリー クリスマスツリー
*つくばセンター広場に市民、団体、企業等が飾り付けしたオリジナルのクリスマスツリ
ーを設置
*参加は公募によりデザイン原画の審査を経て決定
*期間は10日間程度 ボランティアによるバザール、音楽活動団体によるコンサートを実

福祉ワークショップ
*小枝や木の実葉っぱなど自然素材を利用して楽器や飾り物を作製。音楽専門家、大学生、
*ボランティアグループの指導及び協力のもと即興演奏会、寸劇を行う。
経費
委託費 1400万円
所感
つくば市は、筑波大学をはじめ45の国立研究所から成り立っており、住宅都市整備公
団により整備された町で緑を増やし市民参加を目指している。平成9年から14年までは
補助事業で行っていたが15年度より、NPOつくばアーバンガーデニングに委託し事業
を実施。市民や地元の花卉農家と連携して事業展開、今後は中心市街地だけでなく郊外へ
事業を拡大する予定。緑を増やすことにより維持管理が大変になっているようで、今後の
課題として上がっている。
視察状況
2日目
場 所 茨城県ひたちなか市(人口15.5万人)
内 容 勝田駅舎及び東西自由通路整備について
日 時 平成16年10月13日(水)10:00から11:30
担当者 都市計画課長 橋本和雄
議会事務局次長 澤畑隆一
視察報告
JR勝田駅は、1日当たり約2万5千人の乗降人員があり、市の玄関として位置づけ、
利用者の利便性を確保する上からも、安全な乗降機能を確保する必要になり、橋上駅舎と
東西自由通路の整備が進められた。
駅舎は、上下線のホーム上に橋上化(2階部分)として位置し自由通路と接続。
施設概要
・延べ床面積 約3350㎡ ・構造 鉄骨による橋上化 ・主要用途 駅施設 エレベーター、
エスカレーターの設置 ・自由通路 幅員 7m. 延長 約83m.
事業費
総事業費 3,253,251千円
鉄道施設(駅舎)に要する費用 1,927,437千円
都市施設(自由通路)に要する費用 1,325,814千円

所感
15年度完成した駅舎であり、大変美しく整備されていた。障害者への対応は、エレベ
ーター、エスカレーターや音声誘導システムが設置されており障害者に優しい駅であった。
しかし、施設管理費(清掃など)に年間1,500万円必要ということ、事業費の負担割
合や設計、事業委託を進めるにあたりJRとの協議に大変苦労されていることを感じた。
多治見市においても平成22年整備予定であるが、JRと協議や維持管理について、事業
は100%市の負担でやるぐらいの意気込み出ないと実現できないように感じた。

資料